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夢占い・外国の話
夢占いは古代エジプトにもあらわれます。
エジプトのトトメス4世はスフィンクスが夢の中に現れて、「自分を砂から掘り出してくれたら、お前はファラオになるだろう」と言われました。
その後、予言どおりスフィンクスを掘り起こし、ファラオになったトトメス4世はこの話を碑文として、書き残しました。
また、旧約聖書ではファラオがナイル川のほとりにいる夢を見ました。ナイル川は当時のエジプトの繁栄に大きな影響を与えた川です。
そのファラオのナイル川の夢の中で、ナイル川から7頭の太った雌牛が出てきて、ほとりの草を食べていると、次にやせ細った雌牛が川から出てきて、太った雌牛を食べてしまいました。夢らしい理不尽さですね。
次に7つのよく実った穂が夢に出てきて、その後、しなれた7つの穂が出てきて、良く実った穂を飲み込む夢を見たそうです。
どちらも共通するのは7つと言う数字と肥沃なほうを貧弱なものが飲み込む暗示。
これを読み解いたのがヨセフです。
この夢は7年間の豊作とそのあとの7年間の飢饉を表しているという夢で、この夢解きのお陰で豊作のうちに飢饉の対策が打てたと言います。
旧約聖書でもヤーヴェが語る言葉の中に「幻において我を知らしめ、夢に於いてこれを語らん。」という記述があります。
また、ギリシャ人も夢で神託を得るために宗教的な儀式を行っていたようである。
古代人の意識のあり方は現代人とだいぶ異なっていたようです。
現代人より潜在意識と密着な関係があったとも言われます。
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